防犯カメラと集音マイクで音声録音

ネットワークカメラなどでは音声を録音する機能が付いている防犯カメラも多くございます。しかし現状の映像確認+音声の確認をする場合はネットワークカメラ単体設置で解決するので安価に設置が可能ですが、映像+音声を「記録」する場合にはネットワークカメラ用の録画機(ネットワークビデオレコーダー等)が通常の録画機より高額になる為、システム設置の費用が高くなります。その他、見たい映像の箇所と音声記録を行いたい場所に距離がある場合などカメラ付近だと聞きたい音声が聞き取れないことも想定されます。弊社では、通常の防犯カメラシステムに付加して集音マイクを別途設置する方法をお勧めしております。見たい映像・確認したい音声を実現する防犯カメラシステムで、防犯対策、業務管理・クレーム対策が行えるシステムを提案します。
店舗の防犯カメラの音声記録・録音について

店舗と言っても販売店・飲食店、様々な形態や業種がありますが、どの店舗でも「接客」が必要となります。近年では様々な店舗で問題になっていることが「クレーム」です。実際にクレーム社会と言葉があるくらい現代の接客業界では、いかにクレームを起こさないようにするかマニュアルなども日々改善されていく時代となっています。今までの店舗防犯は「防犯カメラで万引き防止」などが多い意見でしたが、最近のお問い合わせはクレーム対策に証拠を残す利用方法が多くございます。弊社では防犯カメラの他、集音マイクを設置して接客時の不正なクレームの記録や従業員指導にも利用できるシステムをご提案しています。
事務所の防犯カメラの音声記録・録音について

個人情報保護法などを境に企業のリスク管理の一環として内部不正・情報漏洩を防ぐ目的で防犯カメラの設置、音声記録を残す集音マイクの設置が普及しました。その後、現在ではもう一つのツールとして企業間のやりとりなどの記録、業務管理に応接や会議室などにも防犯カメラ、集音マイクの設置も増加しています。そして最近には企業内のセクハラやパワハラなどの問題が大きく取り上げれれ、SNSの普及などで企業が信頼を落とす、信用問題に発展し売り上げに大きく影響するなど日常の業務内で危険が起こることも想定して対策が必要になる事案が増えてまいりました。集音マイクで記録をしておけば、気づいた時の注意や従業員にたいしてのケア・フォローなども迅速に対応できます。企業の事務所、オフィス内でも防犯カメラと集音マイクの設置が必須項目になる時代となっています。
録音できる録画機と音声を出すには

防犯カメラの映像を記録するデジタルレコーダーの機能として、音声入力機能の有無も確認が必要です。多くはカメラの入力数ごとに音声入力がございますが、安価な物や機能が少ない物などによっては音声入力がなかったり、入力数が少ない物がございますので注意が必要です。「カメラ番号2番の映像には2番のカメラ周辺の音声を出す」といったことが出来る物が理想です。集音マイクの音声入力の確認とともに録音した音声をお聞きする場合は、音声出力があるモニターもしくは別途スピーカーの接続が必要となりますのでご注意ください。
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