出入管理・入退室管理
こちらでは「出入管理」「入退室管理」をご紹介いたします。
近年、個人情報の漏洩等の外部に決して漏れてはいけない情報が流出する事件が多く発生しています。
「出入管理」、「入退室管理」といった言葉はよく耳にされていると思いますが、実際に身近な生活の一部として切り離せないものとなっています。例えばオートロックのマンション等はその代表です。その他、ビルやテナントオフィス、病院、福祉施設、現在では学校等も多く「出入管理」「入退室管理」を取り入れています。
出入管理・入退室管理システム紹介
出入管理・入退室管理でもっとも身近なものは、扉の鍵になります。扉の鍵は、その部屋に入いるために必要な物ですが、通常の鍵ではピッキング犯罪等の多様化でセキュリティとしての不安要素が多く、二重ロック等ではオフィス等での重要書類・個人情報を守るには心許ない時代となりました。
少し前に、一般的に出入管理や入退室管理の機器が浸透。理由として大手企業等では活用されていたカードリーダーやテンキーシステムが身近な物になったのは、オートロックのマンションの普及です。ピッキング等の様に、道具を使用しての開錠や鍵穴を破壊されたりする心配も無く生活の安全に携わるようになり、一般企業や店舗でも多く出入管理・入退室管理が用いられるようになりました。
その後、企業情報や個人情報の保護が騒がれるようになり、公共団体や企業での情報漏洩対策が活発化し、指紋照合や虹彩照合など、人体の特徴で判断する生体認証システムなど多様な出入管理・入退室管理システムが登場しました。
近年の犯罪では、そういった物品以外にも、パソコンを狙ったり、企業・個人の情報等狙った犯罪が増え、ますます出入管理・入退室管理の必要性・重要性が高くなると見込まれています。現在、貴重なデータ・書類を鍵だけで保護しているのは危険と言っても過言ではないでしょう。
出入管理・入退室管理 主な機器紹介
犯罪の手口が多様化し、最近では多くの出入管理・入退室管理システムの機器が存在しています。ICカード等を利用したカードリーダー・非接触カードリーダーや、人体の特徴で認識する生体認証システム(指紋認証や虹彩認証等の方式)、テンキーシステム等の様々な出入管理・入退室管理システムを取り揃えております。
カードリーダは出入管理システム・入退室管理システムと連動して、 素早く確実に個人認証をおこなう照合端末です。非接触ICカードリーダは利便性に優れ、カードの偽造が困難なタイプで様々な方式に対応しています。 磁気カードリーダは導入の費用も手頃でランニングコストも比較的割安で運用することができます。既に社員証などで導入済みのものを利用すれば再発行のコストをかけずに出入管理・入退室管理が可能です。 そのほかテンキーによる暗証番号認証との併用タイプなど用途に合わせた最適なカードリーダをお選びいただけます。
生体認証の出入管理システムは、個々人で異なる、身体的特徴を利用した個人認証装置です。ICカード・鍵の場合の紛失、盗難の危険性や、パスワード・暗証番号の忘却・漏洩による他者認証などを防止できる認証技術です。生体認証の方式として、指紋認証・虹彩認証等の方式を採用。テンキーや非接触ICカードとの併用でさらに操作性とセキュリティ性を向上させることができます。
テンキーでの出入管理システム・入退室管理システムは暗証番号で電気錠の施開錠を行う端末です。多くの施設で使用されていて、スタンダードな出入管理システム機器です。
そのほか、出入管理システム・入退室管理システムには様々な機器が存在します。ご希望の製品がございましたら、お気軽に弊社までお問合せ下さい。
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